« この激しい喉の乾き | トップページ | SEOULじゃ無いよ »

2006年7月19日 (水曜日)

煮豚

今年の正月にソウルでポッサム(煮豚料理)を食べてから、以前は豚バラブロックで作る料理と言えば角煮が大半だったけれど、今年になってから10回近く煮豚を作って食べてみた。
作り方も毎回少しずつ変えて色々と試してみた結果、だいぶ好みの形が決まってきたのでここらへんで満を持して公開しようと思う。

使う豚バラは、安くて100グラム100円前後から158円まで。それ以上の価格のは試して無い。産地は国内産で1ブロック500グラム前後の物が多いかな。
大体それを一度に2ブロックずつ使って作るようにしてる。
4月頃から週末にせがれが遊びに来る事が多くなり、体格的にやや小振りなせがれを肥やそうという目論みもあったし、何よりせがれが煮豚料理を好物としていたので時には3週末続けて作った事もあったのだ。
勿論オイラも大好物で、特に煮豚を煮たあとのスープで作るラーメンはたまらなく美味しい。
かなり頻繁に食べていたせいか、体脂肪が37%を越えてしまったのだが、ここ最近は少し煮豚を控えていたし、暑さのせいで蕎麦類を主食としていたからか体脂肪も31%まで落ちてきたけれどまだまだデブの部類に入るのは間違い無い。
腹が出ている事を良く人から指摘されるけれど、腹筋を鍛えたりウォーキングをして少し体型を整えようなんて考えは全く無いのである。

くだらないどうでもいい能書きはさておいて、基本的な作り方はこうだ。

まずフライパンで豚バラブロックを全面焼く。

Itame

この時フライパンに油は引かないでちょいと熱したフライパンにジューっとブロックを投入。
火が通ってくるうちに豚バラからどんどん脂が出てきて、2つ目のブロックが焼き上がる頃にはフライパンにはたっぷりラードが貯まってきて、焼くと言うよりも揚げるみたいな感じになってきてコンロの回りは飛び跳ねた油でギトギトになるので床には新聞紙を敷くなどして予防措置をしておいた方が賢明だ。
最初に作った時は焼かずにいきなり煮てみたのだが、煮ていくうちに煮くずれをおこすのと、角煮の時も最初に回りを焼くのでやっぱり焼いた方がいいのだろと思い、以降はずっと焼いてから次の段階に移るようにした。

お次、焼いたブロックをたっぷり水を張った豚ブロックが曲がらないで入るような大鍋に入れ、水から煮てお湯が沸騰したらちょいと弱火にして5分くらい茹でたら一度茹でたお湯を捨ててもう一度水から煮る。

これも最初の頃は最初の茹で汁のまま煮続けてみたら、出来上がった煮豚の脂っこかったこと・・
角煮を作る時も、モツ煮を作る時も一度茹で汁を交換したなってことで、この方法が定着。
2度目に茹でる時は、ニンニク、生姜、少量の塩を入れて、あれば長葱の青い部分を入れて最低でも1時間半、大体2時間は煮るようにしてる。
水の量は適当。
2度目に煮る時に、過去ローリエ、シナモンスティック、八角などを入れたこともあったけど特に出来上がりの味に大差ないのでニンニク・生姜だけでも充分だと思う。
塩分は血圧高めなので控えめにしているのと、煮上がったあとでいくらでも味付けは出来るのでほんとに少しで良い。

Yude

で、2時間ほど煮た豚を更に脂を落とす目的でもう一度蒸してみたこともあったけど、これも別に蒸しても蒸さなくてもそれほど変わらないので蒸さなくて良いことになったのだ。

煮豚だけで味付けをしたい場合は荒熱が取れる間に別の小さい鍋を用意して、酒、醤油、みりん、砂糖を基本に煮立たせて冷まし、粒の黒胡やお好みのハープなどを煮豚と一緒に袋に入れて一晩置けばバッチリ味が付くよ。
この時に半熟ゆで卵も同じような付け汁と一緒にビニール袋で作っておけばあとあと煮豚と一緒に食べる事が出来るのさ。
あたしの場合どっちかと言うと完成した煮豚にはあまり味付けはしない方なんだけどね。

Tuke
    味付けするときゃこんな感じ

どうやって食べるのかと言うと。。

Ramen

市販の1袋に2.3玉入った生麺のラーメンを買ってきて、煮豚を煮た煮汁を使ってラーメンに添付のスープを使うだけでもかなりコクのある美味しいラーメンになる。
一度水を入れ替えたとは言え、まだかなりの量の脂分が豚から出るのでかなりこってりしているけど大体スープを全部飲んでしまう。(^^;
熱々のスープで煮豚も温められて、口の中でとろけるような煮豚ははっきり言って激ウマだ。

Buta

美味しいキムチ(ポッサムキムチに限る)が手に入ったら、韓国風に食べるのが良い。
サンチュに煮豚とスライスした生ニンニク、サムジャン、キムチを包んで食べるとこれもまた激しい美味しさなんだよ!
青唐辛子やアミの塩辛なんかもあったらいいね。
野菜と一緒に食べるせいか脂っぽさが殆ど感じられず、腹一杯になるまでどんどん食べてしまう恐ろしい食べ方だ。

Donburi

3つ目は煮豚丼だぜ。
フライパンに酒、醤油、みりん、砂糖、だし汁(どんなんでもオッケー)を適当に入れて、温まったら煮豚を投入。
全体に火が通ったら水溶き片栗粉を回し入れて塩茹でしたホウレンソウと一緒に丼ご飯に乗せれば出来上がり。
もちろんこの料理も最高にうまいぜベイベ~~!!

|

« この激しい喉の乾き | トップページ | SEOULじゃ無いよ »

男の料理」カテゴリの記事

コメント

相変わらず んまそう~( ̄¬ ̄*)ジュル~
これで 十分 柔らかい?
あっ 熱伝導がいいお鍋使ってるんだったよね!

投稿: たかさん | 2006年7月22日 (土曜日) 20:09

うちも煮豚作ります♪
ラーメン最高ですよね。
味噌ラーメンだとちょっとコッテリしすぎちゃうけど^^;

投稿: まきぞー | 2006年7月24日 (月曜日) 16:59

たかさん、ちゃんと本文ヨンでる?
口に入れた温かな煮豚はまるで煮こごりのように柔らかく、歯の悪い(性格も悪いと良く他人から指摘されるけど・・)俺でも問題無く超美味しく頂いてますが?
飲み込むのが惜しいくらい噛めば噛むほどエキスが滲み出て、繊維質だけになるくらい口の中でもてあそんで食べてるよ。
鍋は元嫁の置き土産だけど、極弱火でも蓋をしてりゃ沸騰状態を保ってくれてるから、煮込み料理が多い俺にしてみても先月のガス代なんて2000円代だったぜ?
風呂やめてシャワーだけってのも効いたのかも知れないけどさ。

まきぞーさん、⊃`ノ二千ヮ...>ヽ(´Д`ヽ*)
まきさんもなかなか食い物に五月蠅そうだから、手前味噌の話も掻いて欲しいなって思う俺でした。
食い物の嗜好ってのはその人の好みであって、思い切り主観の世界だから難しいところもあるんだけどね。
まぁ、人からどう言われようが自分がうまけりゃそれでいいんだよね♪

投稿: たぬき | 2006年7月25日 (火曜日) 19:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 煮豚:

« この激しい喉の乾き | トップページ | SEOULじゃ無いよ »